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丹後の魅力を缶詰にこめて

更新日:8月27日







“食のまち”京都・丹後の豊かな自然が生み出す食材を活かすためにはじまった「tangobar」 愛情を込めてつくられた美しい食材と、その物語を缶詰から全国の人へ届けています。


代表を務める丹後出身の関奈央弥さんは、東京で5年間小学校の栄養士として子供達に食育活動を行っていましたが、どうしたら子ども達に食について興味を持ってもらえるか悩んでいました。そこで実際に生産者のもとへ足を運び、食材にまつわるストーリーを伝える事で野菜が苦手な子でも興味を持ち、食べてくれるようになる事を実感。 食の裏側を伝えることの重要性・価値に気づき、豊富な食材が揃う地元丹後で食育活動をすることに。

実際に生産現場を訪問し、美味しい食材であっても規格や流通、日持ちの関係で利用されず、食材によっては廃棄されているものもあるということを知ったそう。生食での提供が難しい食材も美味しく味付けをして加工することで、食材の良さを活かしたまま提供できる方法が缶詰だと行き着きました。


tangobarの缶詰はアヒージョを中心としたラインナップで、自然豊かな丹後で獲れた素材の旨味がそのまま缶詰に凝縮されています。実際に農家さん、漁師さんに話しを聞き、困っていることや活かしてほしい食材について調査するという関さん。栄養士の経験と生産者の方によるおすすめの食べ合わせを相談しながら、食材が活きる素材を組み合わせていきます。


出来上がった缶詰をただ食べてもらうだけでなく「誰がどういう風に作ったのか」という裏側のストーリーともに食べてほしいと語る関さん。食の楽しみ・気づきをシェアするオンラインプログラム「シェア食!」では毎月19日、丹後の農家さん、漁師さん、酒蔵さん、料理人など食に関わるゲストを呼び、消費者である私たちが日々抱えている食への思いや疑問を共有・深掘りしています。私たちの手元に届くまでには多くの方の想いがつまっていることを実感でき、商品をより美味しく感じられることでしょう。


また食育の一環として牡蠣の養殖現場見学など丹後の食環境を活かしたイベント等を実施しています。 ゆくゆくは食についての新しい知識を広められる様な「食の学校」をつくりたいと言う関さん。 YouTubeで食材から缶詰への制作過程、商品開発の裏側を配信したりと商品だけでなく今後の活動にも注目です。


【基本情報】 合同会社tangobar URL https://www.tangobar.co.jp/

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